お勧めのものや思ったことなど、
日々のつれづれをつづったブログです。
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若いころは宝塚に通っているというくらい、その舞台を見ていましたが
最近は演目が気になるもののときだけしか行っていません。
でも、今回は珍しくぽっかり予定があいたので、久し振りに
見に行きました(*^^)v 今、東京で上演しているのは、雪組です。
いつもは最初にお芝居があって、2本目にレビュー(ショー)が
あるのに、今回は逆。しかも、なんだかあっさり終わってしまって
物足りない感じでした。普段はミュージカルが好きだけど、宝塚に
行くときはレビューが楽しみなので、これは残念だなと思っていました。
でも、2本目のお芝居が終わった後にもショー場面があって、
そこでロケットもあったので、良かったかなという感じです^^
はじめはイマイチかと思いながら見ていたお芝居も、知らないうちに
引きこまれて、涙する場面まであり、なかなかの好印象。主演の水
夏希さんはすらりと背が高くて、なかなか華がありました♪
しばらく見ていなくても、宝塚には、一度見始めると次がまた見たく
なるという不思議な魔力があります。やっぱり、スカーレット・ピン
パーネルも見ておけばよかったな、とちょっと残念に思ってしまいました。
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伝説のシェイクスピア俳優といわれるエドマンド・キーンを描いた
「キーン」に行ってきました。
主演の市村さんは、蜷川さんのシェイクスピアにずっと
出ているだけあって、お手のものといった感じの演技で
安心して見ていられます。
女遊びが激しかったといわれるキーンですが、登場する女性は
たった二人。高橋恵子さんは気取ったエレナを演じているけれど
もったいぶっている感じで、感情の機微が表現できませんね。
その点、須藤さんは台詞もぱきぱきして、当時こんな女性が
いたとは驚きなくらい、気持ちがいいほどストレート。
役柄の違いもあるだろうけど、好感がもてました(*^^)v
終演後は、e+の抽選にあたったので、バックステージツアーに参加。
実際のセットの裏側を見せてもらい、舞台にあがって意外と客席に
近いのを実感したり、舞台監督さんの話を聞いたりして、とても
面白かったです^^
久々にミュージカルを観てきました。
父の入院以来、極力スケジュールを入れないようにしていたので
いつもは月に2回はいっていた劇場からも足が遠のいていたのです。
今日観たのは、「アプローズ」
初演は越路吹雪さんですし、前回の舞台からも26年ぶりとか!
一緒に行った友人は26年前の舞台を見ていたので、しきりに
懐かしがっていました^^;
わたしはタイトルを知っていただけで初めて観たのですが、
なんとなく古臭い印象がいなめません。作品が古いからなのか
演出とか出演者のせいなのか… 音楽のせいという気もします。
主演の前田美波里さんは、さすがの貫禄です。
堂々たるスターぶりで、この役にぴったりな感じですね。
わがままかどうかは別にして。でも、26年前にも同じ役を
していたのですから、当時はきっと頑張って演じていたの
だろうなと思いました。
相手役の貴城けいさんは、美人で姿もよいけれど、
台詞がまるで宝塚。退団してからしばらくたつと思うのですが
芝居がくさすぎて、いただけません。わざとらしい感じが
周りにも伝染してしまいます。外でやっていくなら、もう少し
変えていかないと、辛いだろうと思ってしまいました。
作品のストーリーとしては、名声や栄光よりも大切なことに
気が付いていく主人公を描いていて、そこはいいと思うのですが
なんだかいまひとつ満足できなねる舞台だったのが残念です。
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