お勧めのものや思ったことなど、
日々のつれづれをつづったブログです。
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昨年秋から、宝塚専門チャンネル、SKY STAGEを毎日見ています。
放送される舞台は、随分前のものから比較的最近のものまで。
すると、今スターになっている方々が若いころにどういう扱いで
出ていたかがよくわかる^^
リアルタイムでは、その人が将来どうなるかはわからないけど
既にトップになっている人の若いころの舞台を見るのは面白いものです。
そして、しばらく見ない間に良い演目をやっていたりすると
見逃してもったいなかった~と残念に思うものも…
その反面、初代ベルバラから10年以上は見ていたから、ベルバラに
限らず、星影の人やミー&マイ・ガール、エリザベートの
初演を見られたのは本当にラッキーでした(^_-)-☆
そして、TCAスペシャルなどで、昔の作品の主題歌などを歌うとき
結構知っている歌が多いのも嬉しい^^
昔を振り返ると、そのときにわからなかったことが色々と
見えてくるものですね♪
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歌舞伎座のさよなら公演と聞いて、これは行かなければと
母を誘って、久しぶりに新春大歌舞伎に行きました。
お正月興行は、お客様もきれいな着物姿が目につき、
出し物も華やかなものが多くて、いいですね~(^_-)-☆
しかも、歌舞伎座のさよなら公演ということで、
曽我ものには、幸四郎、吉右衛門、菊五郎という豪華な顔ぶれ!
特に、吉右衛門の五郎が熱演でした^^
踊りは勘三郎の鏡獅子。彼の獅子は何度も、いろいろな
バリエーションで見たけれど、やっぱり上手です。
母がいつも、勘三郎は子供のころから踊りが上手だったと
言いますが、細部にまで神経の生き届いた、決まる所が
きちんと決まる踊りですよね~。
最後は勘三郎と玉三朗の鰯売り。この演目は初めてでしたが
楽しくて、よかった(^_-)-☆ 刃傷沙汰とかより、やっぱり
こういう方が後味がいいです。久しぶりの玉三郎は相変わらず
美しい! 見始めてから30年はたつと思うのですが、さすがです。
そして、勘三郎のひょうひょうとした演技が絶妙でした(*^^)v
今回は演目が3つで短めでしたが、どれもお正月にふさわしい
ものばかりで、歌舞伎の良さを満喫できた感じです。
珍しく一階後ろの席だったのですが、思いのほか見やすくて
歌舞伎座は意外に小さくて、見やすいのだということがわかり
ました^^; 慣れ親しんだこの劇場が建て替えになるのは
とても寂しいと思いながら、帰ってきたのでした。
赤坂ACTシアターで公演中の宝塚雪組、カラマーゾフの兄弟を
観てきました。TAKARAZUKA SKY STAGE で、出演者の座談会や
プレイベント、宝塚での初日の模様などを見ていたので、
予習はばっちり(^_-)-☆ とても楽しみにしていました。
しかも、今回はドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」を
世界で初めてミュージカル化したということでも話題の作品です。
新訳になり、ぐんと読みやすくなったので、ちゃんと
読んでから出かけました(^_-)-☆
かなりの長編である原作の本筋を保ちつつ、カットしたり
新しいエピソードを入れたりして、うまく2時間弱にまとまって
います。しかも、わかりやすいのが嬉しい(^_-)-☆
オリジナル曲によるミュージカルですが、話の内容にふさわしく
壮大な曲風で、この音楽が作品全体をぐんとひきしめて、
良い舞台になっていました(^O^)/ 残念だったのは、録音演奏
だったこと。生のオーケストラだと迫力が違っていたでしょうね。
雪組選抜メンバーの方々は、皆さん好演。白羽さんは見事に
新境地を開き、彩吹さんはいつもながら声がのびますね~♪
未来さんのこんな役柄も珍しい^^ 彩那さんはギター、頑張って
いましたね(*^^)v くらまさんは、キャラクターがぴったり。
そして、主演の水さん。直情的すぎるけれども女性にはモテモテ
というミーチャの雰囲気がよく出ていました。
連日、立ち見も出るくらいの人気だったので、もっと長い間
公演してほしかったと思いました。オペラでもそうだけれど、
これだけたくさんの労力、費用をかけたのに、公演期間が
短いのは本当に残念です^_^;
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