フォースメソッド,鮫島 忍者ブログ
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オペレッタ協会が公演する「ウイーン物語」に行きました。

有名なオペレッタやウイーンの歌から、皆が知っている

メロディーを上手に組み合わせた物語になっています。




歌になるたびに、思わず口ずさみそうになる曲ばかり♪

こういうのって、本当に楽しいですね(*^^)v




願わくば、もう少し演技が上手だといいのにな~。

オペラ歌手の方が演じているので、仕方がないとも

いえるけど、ウイーンの粋さを出したり、歯の浮く

ようなセリフをさらりと言えるようになるには

まだまだ、ほど遠い感じ(><) 

ミュージカルの俳優さんたちで、見てみたいと

思いました^^




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春野寿美礼さんの宝塚退団後初の舞台である

ミュージカル、マルグリッドを見ました。椿姫の翻案であり

ブーブリルとシェーンベルクのゴールデンコンビの新作

なので、楽しみにしていたのです^^




舞台を戦時中のフランスに移したこともあって、

話の内容も実際の照明も暗い(汗)椿姫は確かに

悲恋ものだけれど、乾杯の歌とか華やかなシーンや

田園での療養など、それほど暗い印象がないのですが…




音楽はミシェル・ルグラン。かつての巨匠とはいえ、

映画音楽のような印象でさらっと通り過ぎてしまい、

心に残るメロディーがなくて残念でした。




春野さんは、男役からいきなり娼婦の役で、しかも高音が

要求されて、大変だったと思いますが、しっとり演じて

いました。慣れてくると、もっと声が出るかなという感じ^_^;




寺脇さんは、ドイツ将校のイメージとは程遠く、歌も声が出ず、

役者さんだから仕方ないとはいえ、ミスキャストの感が否めません。




全体的に見て、なんだか残念な舞台でした。

初日からまだあまり日がたっていないので、少しずつ

違ってくることを期待したいです。




それにしても、ブーブリル&シェーンベルク・コンビは

翻案ものが好きですね。ミス・サイゴンは蝶々夫人を

下敷きにしていたし、今回は椿姫。レ・ミゼラブルも原作が

あったし、次回は何が出てくるのでしょうか?






大阪へ行く用事があったので、せっかくだから、と

宝塚大劇場へも行ってきました。現在上演しているのは

星組トップコンビの退団公演、My Dear New Orleans と

アビアント。わたしは彼女たちのファンではないけれど

なぜか、見てみたいと思ったのです(^_-)-☆




大劇場へは箕面に住んでいた頃に招待券をもらって行った

くらいで、建て替えてからはこれが2度目。久しぶりに

ついた宝塚は、田舎でした~(汗) わかってはいたけど

これほどのどかでのんびりしているとは思っていなかったので

ちょっぴりショック。劇場内もお土産物屋さんがあったりして

東京のど真ん中にある東京宝塚劇場とは大違い!




でも、いったん劇場の中に入ってしまえば、同じです(*^^)v

今回は普通にチケットを買ったのに、前から6列目だったので

すぐ目の前にスターさんが来てくれるし、とっても良い席でした!




さて、今回はトップを含めて10人もの退団者がいる公演。

出し物も、それに合わせて作られています。だから、意味深な

台詞があったり(「争いは憎しみを生むだけ」って王家に捧ぐ歌に

出てきたよね、とか、「ありがとうの言葉しかない」などの引退に

ひっかけての台詞など)、やめる人のソロがあったり、普段よりも

ずっと多く銀橋に出たり、とサービス満点の作りでした(*^_^*)




My Dear New Orleansは椿姫を思わせる内容で、主役の安蘭けいは

これまでクールなイメージでしたが、今回は純情青年を好演。

大人の女性を演じられる遠野あすか共々、退団が惜しまれます。




ショーは、さらにさよなら公演の色が濃く、その分、観客としては

見どころ満載で嬉しかったです。いつものロケットがカンカンで

上級生の男役さんもまじって踊り、最後の股割までやったのには

「頑張ってる~」と感激(^O^)/



一か所、とうこさんが客席におりたものの、階段がないところだった

ので銀橋に登れず、おかしいな~と思っていたら、最前列の

お客様が下から押してあげるという心温まる一コマも。無事に上がった

とうこさんが「ありがとう」とそのお客様と握手をしていたのは

とっても感じがよかったです!




最近はトップさんの在団期間が短くなって、本当に残念です。

もう少し長くやってくれればいいのに、と思うのは老婆心

でしょうか(汗)



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