お勧めのものや思ったことなど、
日々のつれづれをつづったブログです。
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フォルクス・オパーの2つめの演目、「ボッカチオ」に
行ってきました。
これは浅草オペラでおなじみの作品なので、
皆さんご存じの歌がいくつか入っています。
三ばかトリオの唄とか、「恋はやさしい野辺の花よ」とか…
ただ、オペレッタの中でも初期の作品なので、先日の「こうもり」
のように成熟した感じではありません。むしろ、素朴な造りと
いった雰囲気のオペレッタです。オッフェンバックの初期の作品
に近い感じですね(*^^)v
ストーリーは恋愛がらみのどたばた喜劇。
むずかしいことは考えず、音楽を聞いて、笑って楽しむのが
正解です。ただし、この作品に東京文化会館は大きすぎますね。
もっと小さい劇場向きです。
実は、「ボッカチオ」を全編通して観るのは初めてだと思って
いたのですが、随所で、「見たことある~」とデジャヴが襲って
きました。いつ見たのかは思い出せないのですけど…
記憶力が悪くなってしまって、困りものです(><)



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ウイーンからフォルクス・オパーが来日しています。
ここは、オペレッタの専門劇場。日本にいるわたしからすると
オペレッタの常打ち小屋があるなんて、うらやましい限り!
ということで、観にいきました。「こうもり」
ヨハンシュトラウスII世のオペレッタです。
現在上演されるオペレッタの中では一番人気といえる作品だけあって
「大入」の札が出ていました(*^^)v
序曲がはじまると、もうワクワク。
だって、序曲は作品全体からのメロディー良いとこ取り
なのですから♪ でも、なんだかテンポは少し遅め…
ウイーンのオケ&指揮者だけあって、ウインナ・ワルツの
リズムはばっちり!! それだけでも、ウイーンの雰囲気が
出ます。それに、地元の人がドイツ語で上演すると、やはり
本物感が違いますね。日本人がやると、どうしても嘘っぽく
なってしまうので^_^;
「こうもり」はすてきな曲の連続で、聞いているだけでも
うきうきします! それにお芝居が入るので、よけいに楽しめますね。
この作品は、コーラスで出演したこともあるし、数えきれないくらい
いろいろな舞台を見ているので、曲はすべて覚えているし、その分
観る目も厳しくなります(*^_^*)
いわゆる海外からの引越し公演では一流の人は来ないというのが
定説ですが、今回もそのとおりでした。以前は活躍していても
いまはもう盛りをすぎてしまった方たちが目立ちます。
若くて声自慢の人がやる役を60過ぎたベテランがやっていたり、
高音の出なくなった以前の美形が見る影もなくなった人とか…
高い入場料をとるのだから、考えてもらいたいですよね。
全体としては悪くなかっただけに、残念です(><)
←お願いします。
←どうぞよろしく!
←応援~
ここは、オペレッタの専門劇場。日本にいるわたしからすると
オペレッタの常打ち小屋があるなんて、うらやましい限り!
ということで、観にいきました。「こうもり」
ヨハンシュトラウスII世のオペレッタです。
現在上演されるオペレッタの中では一番人気といえる作品だけあって
「大入」の札が出ていました(*^^)v
序曲がはじまると、もうワクワク。
だって、序曲は作品全体からのメロディー良いとこ取り
なのですから♪ でも、なんだかテンポは少し遅め…
ウイーンのオケ&指揮者だけあって、ウインナ・ワルツの
リズムはばっちり!! それだけでも、ウイーンの雰囲気が
出ます。それに、地元の人がドイツ語で上演すると、やはり
本物感が違いますね。日本人がやると、どうしても嘘っぽく
なってしまうので^_^;
「こうもり」はすてきな曲の連続で、聞いているだけでも
うきうきします! それにお芝居が入るので、よけいに楽しめますね。
この作品は、コーラスで出演したこともあるし、数えきれないくらい
いろいろな舞台を見ているので、曲はすべて覚えているし、その分
観る目も厳しくなります(*^_^*)
いわゆる海外からの引越し公演では一流の人は来ないというのが
定説ですが、今回もそのとおりでした。以前は活躍していても
いまはもう盛りをすぎてしまった方たちが目立ちます。
若くて声自慢の人がやる役を60過ぎたベテランがやっていたり、
高音の出なくなった以前の美形が見る影もなくなった人とか…
高い入場料をとるのだから、考えてもらいたいですよね。
全体としては悪くなかっただけに、残念です(><)



ミュージカル「ルドルフ」の初日が開きました。
実際は暗殺かという説もあるオーストリア皇太子
ルドルフですが、ここでは、かなわぬ恋をつらぬいて
心中するというストーリー。
ロマンスだけでなく、皇太子としての苦悩も描かれていて
なかなかよかったです。主役の二人は思ったよりも
頑張っていました。
美男子で売っていた浦井君が、最近は変わったキャラクターにも
挑戦していて、そのせいか見た目もずいぶん違っているのには
びっくり! 役者としての幅が広がったというところでしょうか。
ルドルフの妻役の知念さんは、ハンガリー王女として生まれ、
オーストリア皇太子妃になったという設定なのに、まったく品が
なくて、ミスキャストでしたね。キャラクターが合いません(><)
一番気になったのは、音楽です。
はじめは作曲者のことは知らずに聞いていて、全然ウィーンの
香りが感じられないな、とがっかりしてしまいました。
あのウインナワルツ独特の間の取り方、というか“ため”が
ありません。ズンチャッチャと太鼓であからさまにリズムを
刻むので、ヴォードビルのような安っぽい印象を受けるのです。
しかも、どこかにありそうな曲ばかり…
帰ってから調べたら、このワイルドホーンという作曲家は
アメリカ人で、しかも前3作でもオリジナリティが乏しいと
評されている人でした。納得です^_^;
せっかくの大作なのに、もったいな~と思ったのでした。



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