お勧めのものや思ったことなど、
日々のつれづれをつづったブログです。
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ミュージカル「ルドルフ」の初日が開きました。
実際は暗殺かという説もあるオーストリア皇太子
ルドルフですが、ここでは、かなわぬ恋をつらぬいて
心中するというストーリー。
ロマンスだけでなく、皇太子としての苦悩も描かれていて
なかなかよかったです。主役の二人は思ったよりも
頑張っていました。
美男子で売っていた浦井君が、最近は変わったキャラクターにも
挑戦していて、そのせいか見た目もずいぶん違っているのには
びっくり! 役者としての幅が広がったというところでしょうか。
ルドルフの妻役の知念さんは、ハンガリー王女として生まれ、
オーストリア皇太子妃になったという設定なのに、まったく品が
なくて、ミスキャストでしたね。キャラクターが合いません(><)
一番気になったのは、音楽です。
はじめは作曲者のことは知らずに聞いていて、全然ウィーンの
香りが感じられないな、とがっかりしてしまいました。
あのウインナワルツ独特の間の取り方、というか“ため”が
ありません。ズンチャッチャと太鼓であからさまにリズムを
刻むので、ヴォードビルのような安っぽい印象を受けるのです。
しかも、どこかにありそうな曲ばかり…
帰ってから調べたら、このワイルドホーンという作曲家は
アメリカ人で、しかも前3作でもオリジナリティが乏しいと
評されている人でした。納得です^_^;
せっかくの大作なのに、もったいな~と思ったのでした。
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