フォースメソッド,鮫島 忍者ブログ
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これまでは特に名物料理というものを食べていなかったので

この日は、お昼にグーラッシュが出ました。


   


ハンガリーで食べたときには、パプリカ味のスープだったのに、

今回はウイーン風なのかパプリカ味でなく、肉の煮込みという

感じで、スープというよりソースが添えられていました。



これを食べたのは、有名なメルク修道院ですが、たいてい

はじめにサラダが出て、スープ(これは、ないことも有)、

メイン、デザートという感じのミニ・コースになっていました。

ちなみに、コーヒーや紅茶はついていないので、別注文です^_^;




修道院を見た後は、シューベルトが川で見た鱒からインスピレーションを

得て、弦楽四重奏の「鱒」を作曲したというシュタイヤーへ。




雨続きのために川が増水して濁り、泳いでいる鱒は見られなかったけど、

夕食には鱒が出ましたよ~。しかも、どーんと丸ごと一尾。

ただ、その前に前菜として、これまた山盛りのサラダが…


    


この後にスープが出て、次が「鱒」。黒くてよく見えないけど、

塩焼きだったので、さっぱりしておいしかったです(*^^)v


   



そして、驚いたことに、またまたサラダが登場。


    


さすがに、これは食べられませんでした。

だって、最後にデザートもあったの。当然、そちらが優先よね(^^ゞ


    


デザートはブラマンジェにフルーツソース。

こんなに満腹なときに限って、コーヒーもついてました。




でも、これだけ食べても夜は長いので、OK(かな?)

8時半から王宮の野外劇場で「蝶々夫人」のゲネプロを

特別に見学。これが、とっても面白くて、普通の舞台より

熱心に見ちゃいました(*^_^*)


   



ただし、夜が更けるにつれてしんしんと冷えてきて、

貸していただいた毛布を膝にかけ、腰に巻き、肩から

かぶり、頭からかぶり、前に抱え、と5枚も使って、

最後には難民のような格好で観ていました(汗)



だって、終わったのは12時半ごろだったし、その頃には、

はく息が白くなっていたんですよ。途中でシャンペンを

出してくれたけど、全然体が暖まらなかったくらいの冷え込み。



オケの人は手がかじかんでうまく動かないし、管楽器は音が

うまく鳴らなくなるしで、本当に大変。御苦労さまです。

いろいろな苦労話も聞くことができたし、寒かったけど、

貴重な体験でした。









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