フォースメソッド,鮫島 忍者ブログ
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シアタークリエのオープニング・シリーズのひとつである

ミュージカル「レベッカ」に行きました。



新装なってから、はじめてここの劇場にいったのですが、

シャンテと地下でつながっているし、椅子も座り心地がよく、

ちょうど見やすい大きさの劇場という感じでなかなか

よかったです(*^^)v



さて、肝心のミュージカルはというと、ゴシックロマンの

超有名な小説をもとにしているだけあって、暗い(><)

それは仕方がないけれど、印象に残る音楽がないのが

一番の難点でしょうか。



なにしろ、ミュージカルの一番の成功というのは、見終わった

お客さんが今聞いたばかりのメロディーを口ずさみながら

帰ること、というのですから…




原作はず~っと前に読んだのでうろ覚えですが、時間を凝縮

しているせいか、舞台の方がずっとわかりやすかった!

というのも、原作は終始「わたし」の視点なので、夫の心理描写

などはない訳ですが、舞台では、夫も他の人物も自分の思った

ことを語るので、わかりやすいんですね(*^^)v





今回一番存在感があったのが、主役の二人ではなく、

シルビア・グラブさん。

歌が上手なのはわかっていましたが、すごい貫禄!

伊東弘美さんも案外よかったですね。昔、一人四役の

彼女のミュージカルを見たことを思い出しました^^



主役の大塚ちひろさんも大健闘でした。

それに比べて、山口祐一郎さんは歌は平板だし、演技も…(><)

それは予想していたこととはいえ、今回は、女性陣の勝利

というところでしょうか。



残念だったのは、典型的なイギリスの話なのに、そのイギリス

らしさがあまり感じられないこと。演出のせいなのか、脚本の

せいなのか???



もう一度、原作を読んでみたくなりました。


  

  レベッカ




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先日、ビーズのネックレスをひとつ作ったら、また作りたく

なってしまって、結局、ビーズのアクセサリーを次々に

作っています(^^ゞ



昨日完成したのは、これ!

   



ぺりドットとビーズを交互に配して、つぶし玉でとめていく

だけという簡単なものですが、さわやかで軽やかな雰囲気は

これからの季節に重宝しそうです。



こうやって、手作りをしていると、もっともっと作りたくなってきて

困ってしまいます^_^;



他にもやらなければならないことがあるのに、放っておいても

作ってしまうんですよね~。



でも、手作りをしているときは心のリハビリにもなるから

時間のバランスを上手にとって、これからも続けていきたい♪

っていうより、やめられないというのが本音です(*^_^*)






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ブロードウェイ・ガラ・コンサートに行きました。

昨年に続いて2回目ですが、今年の方が出演者が多くて

ガラコンの雰囲気がよく出ていましたね(*^^)v




まずは、一時すたれていたミュージカル映画が近年、

また作られるようになったとのことで、ミュージカル映画

からの曲をひとしきり。



最近映画化された作品は、ヘアスプレー、ドリームガールズ、

レントなど、いわゆる王道ミュージカルでないものが多い

ためか、歌だけ取り出すと、全然ミュージカルっぽくないんです(><)



わたしはもともとがクラシックの人間なので、ミュージカルも

クラシカルな作品が好きです。そのためか、聞いていても、

全然のれませんでした。



そのうち曲目が、「サウンド・オブ・ミュージック」や

「ウエストサイド物語」、「シカゴ」などの、いわゆる

ミュージカルらしいものになっていっても、歌だけでは

いまいち楽しめません。これは、わたしだけかもしれませんが…



そして、「レ・ミゼラブル」や「モーツァルト」、「ミス

サイゴン」といった、シェーンベルクものへと移ったとき、

あれっと思いました。



曲の奥深さが全然違うんです。

これまではどこか、ポップスっぽい感じがしていたのに

急にドラマチックになりました!!



芝居がついていなくても、一曲だけで情景がうかんで

くるような感じ(^O^)/



すごいな~、と改めて感心してしまいました。

シェーンベルクさんは、言わずと知れた、20世紀を代表する

作曲家、アルノルト・シェーンベルクの甥ごさんなんです。



やはり、音楽の才能が遺伝しているのでしょうか。

それとも、根底にクラシックがあるから、曲の作り方が違う

のか… 真相はわかりませんが、感動を与える度合いが

これほど違うとは、驚きでした。



そしてもう一つ。歌謡曲やポップス出身の方は、もともと

ミュージカル俳優の方に比べると、発声法が違うので、

やはり歌が平坦ですね(><)



このガラコンは、次世代のミュージカルスターの育成という

意味もあって、公開オーディションが行われます。



今年は、歌が抜群に上手だった人が選ばれて、一年間、

ブロードウェイでレッスンを受けられることになりました。

将来、どのようなミュージカル女優さんになってくれるのか

楽しみです♪





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