人には言えないこと

知り合いからメールをいただきました。

「今度舞台に出るので、見にきてください」


よく読んでみると、熱い思いをもった100人が

100日間かかってひとつの作品を作り上げるという

もので、昨年の公演を見て感動したその知り合いは

自分も出ることにしたとのこと。


う～ん。

考えてしまいました。

「わたしは感動できるかしら？」



実は、わたしは舞台が大好き！

芝居もミュージカルもオペラも歌舞伎も

月に何本も見ています。いわゆる

theater goer という部類なのです。



若いころからたくさんのステージを見てきた

だけに、評価基準が少しずつ厳しくなって

きているのに自分でも気づいています。

よくいえば、目が肥えてきているということ（*^_^*）



こんなわたしが、お金を払って素人の舞台を

見にいっても、時間とお金の無駄、と思う

ことにならないでしょうか？



見てもいないのに失礼ですが、きっとそうなると

思います。一生懸命さだけでは満足できなく

なっているから…


しかも、わたしは特に、演じている人や演出、背景

などよりも、作品そのものが良いかどうかで、満足度が

かなり左右されるのです。


それだけを考えても、だめだ～(><)

そこで、「残念ながら先約があるので」とお断り

しました。


こういうスタンスは自分勝手かしら？

もちろん、相手の方には悪いな～という気持ちは

あります。



でも、無理しておつきあいして、後悔するよりは

精神衛生上いいのではないでしょうか(^^ゞ






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教えることで学ぶ

今朝会社に行くと、「時間あいてますか？」と聞かれて、

「はい」と答えたら、「新しいパソコン買ったから、

使えるようにして、使い方も教えてあげて」とのこと。



パソコンをいじるのは好きなので、すぐに取り掛かりました(*^^)v

Windowsのセットアップにはじまり、他のソフトを入れたり

いろいろ設定したり…



そこまではよかったのですが、次が大変。

パソコンの電源の入れ方、切り方。ソフトの立ち上げ、入力、

印刷、保存、終了など、まったく知らない人に教えると

日ごろ何気なく行っているのに、これだけ様々な行程が

あったのかと驚いてしまいました。



今日は簡単なことだったので、わたしでも問題なく対応

できましたが、次回はエクセルの操作を教えると同時に

計算式を入れたり、と全く得意ではない分野に入って

いくので、事前に予習をしておかないと（汗）



他人に教えると新しいことが覚えられて、実は

win-win の関係になっているんだな～と変なところで

感心してしまいました。






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刺激をもらった一日

仲間うちでの勉強会に参加しました。

今回は6人と少人数だったので、アットホームな雰囲気。

一応、テーマは決まっていたのですが、それだけに

限らず、自分の困っていること、知りたいことなど

なんでも聞けて、まさに情報交換の場でした。



これまでにも、「一人で頑張るより、仲間を作ることが

大切。なんでも聞ける仲間を作りなさい」と言われては

いたのですが、全然知らない人と話す最初のきっかけを

つかむのが下手なわたしは、腰が重かったのです。



でも、なぜか今回は行きたい気持ちが強く、思い切って

出かけてみました。すると、人数が少なかったことと

お互いに知らない同士（といっても、同じサークル所属）

だったので、すんなり溶け込めて、一安心（*^_^*）



勉強会の間も、その後のランチの間も、どこにも書いてない

生の情報や体験談を聞くことができて、本当によかった

です！！！



バーチャルという言葉が一般化して、実際に人とのふれあいが

減ったといいますが、それだけでは得られないものがあることを

実感して帰ってきました。






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